i love toufa 〜台北と豆花〜

豆花(トウファ)

アジアのデザートの中で一番好きな一品。

まだ独身のころ、頻繁に香港に行っては、当時大人気だったスイートダイナスティ(糖朝、今は日本にも進出してますね)で、米びつみたいなものに入った巨大な豆花を食べていたなぁ。ちなみにジャッキーチェンも通っていたお店ですw

しかし、家族で台湾に行くと、豆花専門店にはなかなか入れない。夫も息子も豆乳が苦手だから。食事としてのお豆腐はok。でもデザートとしては絶対にパスなようで。やっぱり台湾は女子旅に限ります。

圧巻の豆花。

台湾では豆花は食用石膏(なんだか怖い…)で固めるようですが、台湾人の友人から、家でもアガーか寒天で簡単に作れると聞いて、若山曜子さんの本を参考に作ってみました。

台湾っぽい具材がなかったので、ちょうどおやつ用に買っていたベリー類で。

かなり柔らかめのテクスチャーで、タピオカスターチも入っていてトロッとしています。この暑い時期にはさっぱり、そして喉越し最高!

豆花(トウファ) 

20cmのボウル一杯分

材料:

粉末寒天 2g

タピオカスターチ 大さじ1

水 150ml

豆乳(無調整のもの)350ml

作り方:

❶ お鍋に、寒天とタピオカスターチを入れ混ぜる。そこに分量の水から大さじ2を入れ、混ぜ合わせる。ゴムベラで混ぜながら残りの水も少しずつ加える。

❷ 耐熱容器に豆乳を入れ、レンジで1分半ほど加熱する。

❸ ❶を弱火にかけ、とろみがついてふつふつとしてくるまで加熱する。ここで温めた豆乳を少しずつ加えながらダマにならないように混ぜ、沸騰寸前まで温める。

❹ 熱いうちにボウルに入れ、冷めてから冷蔵庫へ。

*ココナッツミルクや牛乳でも作れます。

シロップ 

材料:

てんさい糖(またはきび砂糖)50g

水 200ml

作り方:

❶ 小鍋に砂糖と水を入れ、中火にかける。砂糖が完全に溶けたら火からおろし、冷めたら保存瓶に入れ冷蔵庫へ。

***私のレシピによく出てくるタピオカスターチ(タピオカ粉)は、米粉や小麦粉と一緒に大袋で買っています。米粉のお菓子には、ベチャっとしたり、冷めた後ゴムボールみたいな質感にならない様に、米粉/アーモンド粉/タピオカ粉を3点セットで使用。ポンデケージョにも使います。

ローカロリーで、植物性たんぱく質も豊富なデザート。

果物、茹であずき、茹でたナッツ、烏龍茶ゼリー、タピオカなど好きなものをトッピングして、減量期でも食べられそう。

台北では昔ながらのお菓子の他にコーヒーブームも到来していて、いたる所におしゃれなカフェやロースターができていました。

でもやっぱり、ローカルなマーケットが好き。

夫は朝食にアジア系のご飯が食べられない人なので、ホテルでモダンなバフェを済ませ、マーケットへ。色んなフルーツを食べながら歩きます。

今は消毒液なしではものに触れることさえ躊躇する世の中。マーケットで食べ歩きできる日なんて戻ってくるのかな?

こんな風になってみて、色々なことを振り返ってみて、些細なこと、考えもしなかったことが本当にありがたく思えます。

そして魅惑の夜の九份。

「千と千尋の神隠し」のモデルになった、とも言われているところ。

ここはウィークエンドマーケットが立つ四四南村。

レトロで可愛いんです。

奥には、台北101が見えています。

新旧が交錯する台北、とても面白い。

ここと、赤峰街、富錦街はお気に入りの街です。

台北101展望台からの夜景。

また訪れられる日はいつになるやら…

今年は旅行は封印ですね。

それでは、

Love,

Oil 〜油のはなし〜

油。

質の良い油は、お料理、お菓子作り、そして健康維持にもキーとなるもの。

人間が生きていくために欠かせない3大栄養素も、タンパク質、炭水化物(糖質)そして油(脂肪)ですね。

我が家では、太白ごま油とオリーブオイルの消費用が一番多いですが、お菓子作りには、太白ごま油、精製(無臭)ココナッツオイル、グレープシードオイルを使います。

それぞれ、使い方や仕上がりが違うので、3つの特徴をまとめてみました。

太白ごま油

ごまを焙煎せずに搾った、香りのないごま油。

発煙点(スモークポイント)232℃

成分:オレイン酸(不飽和脂肪酸 オメガ9)40%

   リノール酸(不飽和脂肪酸 オメガ6) 44%

特性:酸化しにくい。発煙点が高いので揚げ物にも使える。体を酸化から守るビタミンEが豊富。

お菓子の仕上がり:ふっくら、しっとり仕上がり、しっとり感が持続。

グレープシードオイル

ぶどうの種子を圧搾し取り出した油を精製したオイル。

発煙点(スモークポイント) 216℃

成分:オレイン酸(不飽和脂肪酸 オメガ9)16%

   リノール酸 (不飽和脂肪酸 オメガ6)70%

特性:リノール酸は酸化しやすいが、グレープシードに多く含まれるビタミンEに抗酸化作用があるため、結果酸化しにくい。

お菓子の仕上がり:あっさり、さっくり仕上がる。

精製(無臭)ココナッツオイル

ココナッツの果肉を乾燥させた「コプラ」からオイルを抽出し、濾過・精製したオイル。

発煙点(スモークポイント)230℃ 

成分:中鎖脂肪酸 60% 

特性:酸化しにくい。中鎖脂肪酸は消化吸収されやすく、内臓脂肪になりにくい。20℃以下で固形になるため、冷やせばバターとして代用できる。

お菓子の仕上がり:ふっくら仕上がる。

私の中で比較した結果、3つのオイルの中で万能なのはやっぱり大白ごま油だと思います。

まず、どこでも手に入る。そして比較的安価。お菓子、お料理、ドレッシング、パン、高温になる揚げ物、何にでも使えます。常温で常に液体なのも使いやすい。少し割高になるけれど、製菓用の大白ごま油もありますね。

ケーキやマフィンは、しっとり感が持続するし、クッキー類は、生地の中のオイルのキメが細かく軽い。特に蒸しパン類とは相性抜群だと思います。

ココナッツオイルも万能だけど、スーパーで売っているものは、ほとんどが香りのするバージンオイル。コールドプレス法で作られたバージンオイルは、発煙点が175℃と低いので、180℃以上で焼き上げる焼き菓子や料理には向きません。

我が家では、製菓、料理用の精製(無臭)ココナッツオイルはAmazonで定期配送にしています。

これはグレープシードオイルで焼いたけど、ちょっとサックリしすぎたかなぁという感じ。

バター

バターはお料理とトーストには使いますが、お菓子作りには使わなくなりました。今までインスタグラムに投稿したお菓子でバターを使ったものは一つしかないはず…

子供の頃は生クリームさえ食べられなかった私。バタークリームは恐怖でした!多分「こってり+甘い」という組み合わせが元々苦手なんだと思います。

随分前に、何かの撮影で市販のパイシートを使うことになり、焼ける時に漂ってくるちょっと人工的なバター臭がきっかけで、なおさらバターがダメになってしまいました。それ以来、お菓子はオイル派です。

そして、動物性乳製品で蓄積された皮下脂肪はなかなか落とせません。大会前は、お腹の皮を引っ張るとゴムのように伸びるくらい、皮一枚に仕上げます。

選手が、タンパク質摂取のために、脂の少ない鶏胸肉は食べるけれど、動物性乳脂肪をカットするのはそのためです。油は、質よの良いオイルやナッツ、シード類から摂ります。

この食事を続けていると、いざという時、糖質摂取量をコントロールして有酸素運動をプラスするだけで、脂肪はスッと落ちていきます。

しかし、美味しいものを食べたい欲と、食事コントロールのバランスは難しいこと。毎日クリーンな食事では飽きてしまいますからね。私のバランスの取り方は、平日はコーチの食事指導に則った食事を摂る。週末家族と外食する時は好きなものを食べる。これを基本にしています。

それでは、

Love,

Sakura Gohan 〜桜ごはん〜

桜。

今年は外出することさえできなかった満開シーズン。

今頃北海道は見頃なのかなぁ。

自粛の中であっというまに過ぎ去った桜シーズンですが、雪の中の桜はとても印象的でした。来年はまた例年通り、お花見ができますように。

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うちの前には緑道があって、桜の道が続いています。雨の中、傘とカメラを抱えて家を飛び出したものの、寒すぎて3分で戻りました。

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今年は作らなかった桜ごはんを、リクエストがあって作ってみました。優しい桜の香りと塩気がもっちりした父のお米と良く合います。

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【桜ごはん】

材料:

米 2合

桜の塩漬け 30g

酒 大さじ1

昆布 10cm角一枚

作り方:

*お米は研いで十分に浸水させておく(30分〜1時間)

❶ 桜は1カップの水で塩抜きし、飾り用を取り分けたら、茎と花に分け、それぞれみじん切りにする。塩抜きした水はとっておく。

❷ 浸水したお米はザルにあげ、しっかり水を切って、炊飯器に移す。そこに、みじん切りした茎の部分、塩抜きした水の半分(1/2カップ)、酒を加え、水を目盛りまで注いだら、昆布を加えて炊飯。

❸ 炊き上がったら、みじん切りにした花の部分を混ぜ合わせる。

❹ お茶碗に盛り付け、取っておいた飾り用の花びらを添える。

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ほど良い塩気があるので、おにぎりにしても美味しい。

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赤枚を加えて炊くのもあり。ご飯自体が薄いピンクになります。

 

お母様のお誕生日ごはん、喜んでいただけますように。

 

 

Love,

 

Savory Vegetable Cake Recipe

Easy and delicious, BASIC Savory Cake Recipe is here,

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Dry Ingredients :

120g  All purpose flour

1,1/2 tsp baking powder

1/2 tsp Salt

Wet Ingredients :

2 Eggs

4 tsp Refined Coconut Oil

3 tsp Plain Yogurt

2 tsp Milk of your choice

1 tsp Grain Mustard

Fillings :

Vegetables of your choice

Preparation :

Cook vegetables in advance

Preheat oven to 180℃

Instructions :

❶ In a bowl combine all dry ingredients

❷ In a separate bowl whisk egg, salt and coconut oil till emulsified. Add yogurt, milk and mustard. Combine well. Mix cooked vegetables.

❸Add the dry ingredients to the wet ingredients. Combine gently with spatula.

❹Place the mixture in baking tin and smooth over the top. Top with prepared vegetables and cheese.

❺Place in Oven for aprox 35 mins.

❻Leave to cool on a cake cooler.

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市販のピザクラストも時短の味方。

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ストックしているトマトソース、薄切りソーセージ、トマト、チーズ、バジルをのせれば、手抜きだけど、美味しいピザの出来上がり。

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時々無性にジャンクなピザとコーラが食べたくなるけど、やっぱり半分でも手作りピザが美味しい。

Love,

Oatmeal Coconut Pancakes

オートミール。

日本ではまだまだ馴染みのない食べ物かもしれません。

グラノーラや、クッキー以外の使い道は?生でも食べられるの?と聞かれます。生でも食べられるし、水や牛乳に一晩浸して柔らかくしたオーバーナイトオーツもあるけれど、私たち日本人の味覚にはなかなか合わない。何故わざわざこれを食べるの?と言われることもあります。

そんな謎のオーツ。実はとても栄養価が高いんです。

オートミール100gあたり

エネルギー 380kcal

たんぱく質 13.7g

資質 5.7g

糖質 63.1g

食物繊維 9.4g

カルシウム 47mg

鉄 3.9mg

ビタミンB6

白米や玄米と比べると、低糖質。

たんぱく質、食物繊維、カルシウム、鉄、ビタミンB6は抜群に高い。

そして、オーツにはグルテンが含まれていません。

簡単に栄養が取れるので、海外では、オーツを使った朝ご飯は一般的で、今私が目指しているビキニ選手やボディビルダーも好んで食べています。

グラノーラばかりでは飽きてしまうので、新しい食べ方を探していたところで、見つけたのが、パンケーキレシピでした。

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これだけの材料プラス、小さじ1/2のベーキングパウダーで、ふわふわパンケーキができます。アーモンドココナッツとアーモンドが入っているので、ひっくり返すのが難しいほど、ホロホロ柔らかい。

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材料:

*オートミール 1cup

*ココナッツ 1/2cup

*アーモンド 1/4cup

(ブレンダーで粉状にする)

ベーキングパウダー 小さじ1/2

1

ミルク(植物性、動物性お好みで) 1cup

 

作り方:

1.ボウルに卵をといてミルクと混ぜ合わせる。

2.粉類を加え、混ぜ合わせる。

3.フライパンで焼く

***焼き色を綺麗につけるコツは、油はムラにならないように薄くキッチンペーパーでひくことと、フライパンはきちんと熱して、濡れ布巾で一瞬冷ましてから焼くこと。

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同じ材料に、ココナッツオイル、ブラウンシュガー、オーガニックレモンの皮のすりおろしを足してマドレーヌを焼いてみたら、予想以上に美味しかった!

もう少し工夫してみて、出来上がったらこちらもレシピ起こします。

 

Love,

たけのこご飯〜Takikomi Rice with Bamboo shoot〜

春の味覚の一つと言えば、たけのこ。

たけのこは、私の子供の頃の思い出でもあります。

4月に入ると、父と一緒に小さな鍬とカゴを持って山へ。鬱蒼と竹の生い茂る山道の足元にひょっこり顔を出すたけのこを見つけては、傷つけないように、小さい鍬ですくうように掘るんです。

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カゴがいっぱいのたけのこは、皮をむいて、その皮を上手に使って中の薄皮もむいていきます。全部むき終わったら、ここからが祖母の出番。巨大な釜に薪を炊いて、茹でていきます。祖母の茹で方やコツまでは覚えていないけど、庭に出してきた釜でたけのこがぐつぐつコトコト煮えている姿はよく覚えています。

祖父母はもう亡くなってしまって、今ではたけのこを茹でるのは父の仕事。そんな思い出いっぱいのたけのこをクール便で送って来てくれました。

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父のおすすめは、このままスライスして酢味噌で食べること。ちゃんと酢味噌まで一緒に入っていました(笑)

だけど、やっぱり私の好物はたけのこご飯!いつも祖母の味を再現して作ります。

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祖母の味は、ちょっと甘め、だから私もみりん少し多め。

おこげまで美味しいたけのこご飯♫

レシピは↓↓↓

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材料:

米 2

茹でたけのこ 200g

油揚げ 1

だし汁 約300ml(茅乃舎あご出汁使用)

薄口醤油 大さじ21/2

みりん 大さじ3

*お米は研いで十分に浸水させておく。(30分~1時間)

作り方:

① たけのこを厚さ5mm程度にスライスする。穂先は繊維に沿って立て切り、根元は繊維を断つようにいちょう切り。

②油揚げは5mm四方のみじん切りにする。

③浸水したお米はざるに上げ、しっかり水を切って、炊飯器(土鍋)に移す。そこに薄口醤油とみりんを加え、出汁を2合の目盛りまで注ぐ。

④ざっと全体を混ぜ合わせたら、油揚げ、竹の子の順に加え、炊飯。

⑤炊き上がったら優しく混ぜ合わせる。

*あご出汁が濃いので薄口醤油を作っていますが、普通のお醤油でもok

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こちらは、きんぴら。木の芽の代わりに細ねぎで。

甘辛いきんぴらを炊き込みご飯にのせても美味しい!

また、昨日別便で茹でたけのこが届いたので、祖母の定番、味噌煮、卵とじを作ってみようと思います。

Love,

Sakura Season

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桜のお雑煮作りました。

季節外れ?

皆さんにとっては季節外れかも…でも私の実家は、お雑煮もお汁粉もきな粉餅も思い出したら年中食べる家でした(笑)

それにしてもやけにシンプルなお雑煮でしょう?お出汁は定番の”あご(トビウオ)”。具材は、お餅、かつお菜、かまぼこ、桜の塩漬けのみです。

中でも、かつお菜は必須!この葉っぱ九州のローカルなアブラナ科の野菜で、高菜の親戚。鰹にも負けないほど風味に富むのでかつお菜と呼ばれています。「勝男菜」(今のご時世「勝女菜」でもいいよね)とも書いて縁起物とされていて、お雑煮には欠かせない具材なんです。

そんなかつお菜を先日近所のスーパーの産直コーナーで見つけて衝動買い!東京で見かけたのは初めてです。これには息子も大興奮で、帰って早速お雑煮にしました。

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もはや九州人にとってかつお菜無しのお雑煮はお雑煮ではない!

それくらい重要な役割です。

ふんわり桜が香って春らしい美味しさ。これは我が家の新定番になりそう♪

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桜の塩漬けを使って、桜ごはんも作ってみました。お米も父の手作りです。

椹(さわら)のおひつに移すと、さらに甘みと香り、もっちり感もUP。これがもう美味しくて!去年からおひつ生活を始めましたが、お米本来の美味しさを最大限に引き出してくれるので、冷やご飯が大好きになりました。

ちなみに、冷やご飯はお腹に優しいって知ってますか?

ご飯が冷えると澱粉が再結晶化されて小腸では消化されにくい構造に変わるそう。この「レジスタントスターチ」は大腸まで届いて食物繊維と同じ働きをしてくれるのだとか。温かいご飯よりもGI値が低いことはよく耳にするけど、整腸作用もあるなんて、これにはびっくり。

血糖値が上がりにくく、生活習慣病予防になる。そしてお腹にも優しいなんて優秀!

桜ごはんは家族にも人気だったので、今度はおにぎりにしよう。

それにしても、いいお天気ですね〜。一日の半分は運転か、”待ち”で過ごす日々ですが、春って本当に気持ちいい!一人の時は熱唱しながら運転してます(笑)

それでは、また次回。

Love xxx

 

 

 

Basil & beets hummus          

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フムス。

ちょっと変わった名前ですよね。現地では「ハンムス」に近い音。アラビア語で「ひよこ豆」のことです。フムスは夫の国モロッコでは国民食みたいなもの。北アフリカから中東まで広い地域で食べられています。

私が帰国した頃はみんな「え?フムス?何それ?」という反応でしたが、今では至る所で食べられるようになりましたよね。我が家でも貴重な植物性たんぱく源として、ピタパン、トルティーヤ、バゲットにぬるスプレッドとして、サラダに添えるソース代わりとして、よく作っています。

何をブレンドしても美味しく仕上がるのですが、私のフムスはちょっと変わっています。そのレシピは偶然にも失敗から生まれました。フムスは「タヒニ」という白ごまペーストを使うのですが、その日はストックがなかったので、日本の白ごまペーストを使ったつもりでした。生ごまから作られたタヒニの色は白っぽく、煎りごまで作られたごまペーストはちょっと茶色がかっていて、ピーナッツペーストとよく似ています。

そう、白ごまペーストだと思って加えたのは実はピーナッツペーストだったんです。だけどそれが思いの外美味しくて!そこで思いついたのがこのレシピ。風味付けのために、ひよこ豆の味を損ねないくらいのピーナッツペーストを加えて作るようになりました。よりナッティにするためにレモンは加えません。

写真の三食のフムスは、まずはベースを作って、3つに分け、バジルと茹でたビーツを加えたもの。どんな食材でもほど良くまとまるのがフムスマジック。

”基本のフムス”

Ingredients:

乾燥ひよこ豆 180g (一晩水に浸したあと、10分ほど茹でたもの)または、水煮缶 400g

タヒニ 大さじ2

無塩、無糖ピーナッツペースト 大さじ1

にんにく 1/2片

オリーブオイル 大さじ3

ひよこ豆の茹で汁 1/2cup

塩 少々

Garnish (飾り):

オリーブオイル

クミン

スモークパプリカ

カイエンペッパー などお好みで

Instructions:

1.ブレンダーに刻んだにんにく、ひよこ豆、オリーブオイル、タヒニ、ピーナッツペースト、塩、茹で汁の半量を入れて滑らかになるまで攪拌する。好みのテクスチャーになるまで、茹で汁を足しながら更に攪拌。

2.器に盛り、スプーンなどで溝をつけ、オリーブオイルを垂らす。お好みで、クミン、スモークパプリカ、カイエンペッパーを散らして、彩りにミントやバジルを添える。

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@yutaokashi くんが撮ってくれた写真。さすが俯瞰の達人!

先日友人の誕生会でフムスを食べてもらったら「今まで食べた中で一番好き!」と言ってくれてすごく嬉しかった!これは「基本のフムス」に今レシピ開発中のカシューチーズソースをブレンドして作ったもの。そのレシピが公開されたらここでも改めて紹介しますね。

それでは、Love xxx

 

 

Turmeric Cardamon Pumpkin Terrine

Terrine

Would you like an autumn flavor? Sweet pumpkin and spicy-aromatic cardamon go together really well. This aromatic terrine will be a perfect side dish for dinner!

Ingredients:

300g of pumpkin
1 cup of heavy cream
1 egg yolk
1 tsp of curry powder
10 pcs of whole cardamom pods
3 branches of fresh rosemary

Instructions: 

  1. Slice pumpkin into 5mm thickness.
  2. Pile slices of pumpkin, minced rosemary, roughly ground cardamon, salt and pepper in turn in a terrine pot.
  3. In a mixing bowl, whisk egg yolk and curry powder until smooth. Add heavy cream and whisk until fully combined. Pore the egg mixture into piled pumpkin and top a branch of rosemary.
  4. preheat oven to 180℃ and bake it for 40 minutes. Let it cool and put it in the fridge to cool completely. bring it back to the room temperature and serve.

Enjoy!

 ***

材料:

かぼちゃ 300g
生クリーム 200g
卵黄 1個分
カレー粉 小さじ1
カルダモンホール 10粒(お好みで)
(すり鉢で潰して中の実を取り出しておく)
ローズマリー 2,3本

作り方:

  1. かぼちゃは種を取り除き、さっと濡らしてラップで包む。電子レンジに2分かけ、包丁が入りやすくなったら、厚さ5mmにスライスする。
  2. テリーヌ型にかぼちゃを並べ、ローズマリー、カルダモンを散らし、軽く塩こしょうをしならが重ねていく。
  3. ボウルに卵黄とカレー粉を入れてよく混ぜる。生クリームも加え完全に混ぜ合わせたら、塩こしょうで味を整え、テリーヌ型に流し入れる。上にローズマリーを飾る。
  4. 180℃に余熱したオーブンで40分ほど焼く(表面がフツフツしたらok)。覚めたら一度冷蔵庫で冷やし固める。常温に戻してからいただく。
Note:
熱々でも美味しいけれど、テリーヌらしく冷やしてからいただきます。
一度冷やすことで、スプーンですくった時にかぼちゃの層も綺麗です。