桜。
今年は外出することさえできなかった満開シーズン。
今頃北海道は見頃なのかなぁ。
自粛の中であっというまに過ぎ去った桜シーズンですが、雪の中の桜はとても印象的でした。来年はまた例年通り、お花見ができますように。
うちの前には緑道があって、桜の道が続いています。雨の中、傘とカメラを抱えて家を飛び出したものの、寒すぎて3分で戻りました。
今年は作らなかった桜ごはんを、リクエストがあって作ってみました。優しい桜の香りと塩気がもっちりした父のお米と良く合います。
【桜ごはん】
材料:
米 2合
桜の塩漬け 30g
酒 大さじ1
昆布 10cm角一枚
作り方:
*お米は研いで十分に浸水させておく(30分〜1時間)
❶ 桜は1カップの水で塩抜きし、飾り用を取り分けたら、茎と花に分け、それぞれみじん切りにする。塩抜きした水はとっておく。
❷ 浸水したお米はザルにあげ、しっかり水を切って、炊飯器に移す。そこに、みじん切りした茎の部分、塩抜きした水の半分(1/2カップ)、酒を加え、水を目盛りまで注いだら、昆布を加えて炊飯。
❸ 炊き上がったら、みじん切りにした花の部分を混ぜ合わせる。
❹ お茶碗に盛り付け、取っておいた飾り用の花びらを添える。
ほど良い塩気があるので、おにぎりにしても美味しい。
赤枚を加えて炊くのもあり。ご飯自体が薄いピンクになります。
お母様のお誕生日ごはん、喜んでいただけますように。
Love,